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旅とアンティークのはなし vol.1

旅が好きです。
小さなころは、兼高かおるさんに憧れていました。
毎週日曜日に放映されていた「兼高かおる世界の旅」をかかさず見て、
飛行機に乗ったら、文化の違う人たちが住んでいるだ、と興味津々で、
毎週わくわくドキドキ楽しみにしていました。

旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_19593699.gifイギリスの道路標識はとても親切

Olive少女でした。
雑貨やファッション、外国の香りが漂う、当時、他の雑誌にはない世界観に惹きこまれ、
私にとって大きな影響を与えてくれた雑誌、そして、表紙のイラストを描いていた、
堀内誠一さんも大きな影響を与えてくれました。
彼の書いたパリの本、旅行の本に触発され、海外へのあこがれがフツフツと湧き上がってきたのです。

旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_201815.gifパリの子供靴専門店





旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_1957577.gifイギリスのアフタヌーンティー

会社勤めをして、はじめての海外はグアム、そしてイタリアとギリシャ。
それまでは、すべて添乗員さんつきのツアー旅行。

旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_2073465.gif旅の目的、アンティークめぐり、Car Boots  Sale、フリーマーケットのようなもの

そしてついに、自分で手配して、自由きままな、そう、
「行き当たりばったり旅行」癖がついてしまうことに。
フランス、ドイツ、イギリス、ポルトガル、スペイン、イタリア、ベルギー、オーストリア、
米国、韓国、シンガポール、中国、インドネシア・・・etc.etc。
あちこち旅歩き、とにかく行きたい、どこでも行きたい、ふらーーーっとね、
旅のテーマは花とアンティーク。
お庭とアンティークを求めてどこまでも、えっちゃらおっちゃら。

旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_2022341.gif米国の高速道路料金所

怖さ百倍楽しさ数千倍で未知、この言葉通り、自分で決めていくのですから、
100%うまくいくわけがありません。失敗あり、反省あり。
旅は何が起きるかわかりません。
身の安全、これ1番。
これが守れたら、あとは、道をまちがえたって、間違った電車乗っちゃっても、
入ったレストランがまずかったって、スリにあったって・・・・・・・・・・・・
まあ、結果オーライです。 
間違って吉、怪我の功名、間違ったがために素晴らしい景色やお店、人と出会えることが
いっぱいあり、かえってこんなことが、ずーーーっと心に残っていたりします。

旅とアンティークのはなし vol.1_c0129702_2053695.gifHatfield house、ロンドンから日帰りできる庭園

そんなことを、

しばらくは思い出しながら、明日から書いていきたいと思いまーーース。

おつきあいくださいね。
by coursdeterre | 2008-02-02 20:29 | 旅と散歩